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北海道 Ⅲ [北海道]

北海道についての記事も三つ目です。
富良野の他にも良いところいくつもあります。
例えば、留萌(るもい)。
ここは黄金岬(おうごんみさき)で有名です。
その名の通り夕日が美しいのです。
日本海に面しており、ドーンと夕日が落ちます。
海岸沿いにキャンプ地があるので、泊まってみました。
防波堤?の脇に横並びのキャンプ場で、広くはないですが、前が海です。
日本海に落ちていく夕日を最後まで眺めて悦に入る事が出来ますw。
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富良野から留萌の間に北竜町があります。
ここの”ひまわり”は最高です。
見渡す限りひまわりです。
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留萌から宗谷岬までの北上ルートがオロロンラインです。
左手に海を見ながら、飽きるほど延々と海風に当てられますw。
オートバイで北海道を旅するライダーは多いです。今はどうなのかな?

オートバイは季節や土地を、より感じる事ができます。
なんといっても、生身剥きだしですからね。
夏とはいえ、北海道は寒い日もあります。
そんな中、オロロンラインを走ってました。
宗谷岬へもう少しの所まで来ると、豊富温泉という看板が目に入りました。
寒くて暖まろうと、温泉へ飛び込みました。
これが、また、気持ちの良い事!
ふわぁ~極楽ですわ。
気持ちよくて、寝ちゃいました・・・・・。
あれ、危険ですよ。
完全にのぼせて、フラフラになって意識が遠くへ行ってしまう寸前に湯船から這い上がりました。
隣が水風呂でしたので、のぼせた頭を冷やして難を逃れた事があります。
なんにつけても、のぼせ上がるのは気をつけた方がいいですね。


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北海道 Ⅱ [北海道]

新日本海フェリーに乗って36時間かけて小樽港に着くのは午前4時です。
その時間の小樽港は朝焼けに覆われています。
北海道旅行の始まりはいつも小樽の朝焼けからです。
オートバイに括り付けた荷物が落ちないようにしっかり点検して出発です。
といっても小樽の街はまだ眠っています。午前4時ですからねぇ。
これは私の北海道ツーリングバイクでした。
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毎年、道東・道北・道南・・・どこへ行こうか悩みます。
そして迷ったらとりあえず富良野ですw、間違いないです。
北海道の真ん中ですから、どこへ行くにもだいたい同じハズです。
しかし富良野へ向かうと長居してしまうという欠点があります。
だいたい中富良野のキャンプ場がベースキャンプ地となります。
大荷物を降ろして、昼前にテントを張ってお湯を沸かしてコーヒーブレイクです。
ネスカフェなんですけど、やたらとおいしく感じるのは気のせいではないです。
都会の雑多から開放されてから初めてのコーヒーが旨くないわけありません。

美瑛や美幌、ラベンダー畑にジャガイモ畑、麓郷に吹き上げ温泉。
毎年でも行きたいところばかりです。

軽装でバイクに乗って、駅前でアイスクリームなんか食べてると地元の人と間違われて道を聞かれたり
それがなんだか嬉しくなったり、富良野ではいつも気分は上々です。
夜には満点の星空が広がります。どんな星座でも作れそうです。マンボウ座とか縄文土器座とかw。

美瑛町に拓真館という所があります。
写真家の前田晋三さんのギャラリーなのですが、夕方の雰囲気がたまりません。
前田晋三さんは美瑛の丘を全国に知らしめた人物です。
拓真館は小学校跡の体育館を改修して作られており、とんがり屋根が目印です。
カレンダーやポストカードなどで一度は見た事のある美瑛を写した代表作が「麦秋鮮烈」です。
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拓真館を訪れると、しばし前田晋三となり美瑛の丘を彷徨うこと間違いないです。

また富良野は「北の国から」の舞台であるのは有名です。
麓郷の森には今も五郎さん家が観光名所としてあります。
今はどうなのか分かりませんけど、富良野駅はずっと「さだまさしの、あのテーマ曲」が流れてましたw。
もし富良野へ行くなら、「北の国から」を見ていけば感動は百倍となりますし、ドラマを見ても感動できます。
こんな事を書いていると、富良野へ飛んでいきたくなります。困ったものです、やれやれ。


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オートバイ [オートバイ]

16歳、原付免許を取得。
初めて手にした免許証、とても嬉しかったです。
緊張して写真に写る顔が、少し強ばってました。
今まで自転車しか乗った事がなかったんだけど、バイクに乗る事が出来る・・・。
たった一枚の原付免許を握りしめ、感動に浸っていましたw。

初めて乗ったバイク。
お姉ちゃんのスクーター。
とても心地よく風を感じました、初めての経験って素晴らしいです。

初めて買った自分のバイク。
ヤマハの5速ミッションの原付ロードバイク。
50ccだけど、速かったです。
高校から帰ってくると、ヘルメットを掴んで毎日乗っていました。
バイクは乗る事自体が面白いのです。
どこへ行くとか、何をするとか、必要ないのです。
バイクに乗る、それだけで十分。
雨の日はわざわざ安物のカッパを着こんで、一人雨を楽しみながら乗ってました。
たぶんバカだったんでしょうねw

遂に中型免許取得
排気量は大きくなり400ccのレプリカバイク。
今までと比べものにならない速さに最初は恐怖を覚えて、快感となる。
行動範囲は昆虫から鳥へと変わり、どこへでも飛んでいける様になりました。
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そして大型免許を取得
ついに750ccに乗る日が来ました。
時速●00kmを体験、脳が後ろへずれる感覚、死はすぐ側にある事を実感する。
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いろいろなバイクを乗り継ぎました。
現在はバイクに乗っていません。
ですが、またいつかバイクに乗ろうと思っています。
今度、乗るときはまた風を感じられる。
考えるだけでニヤけてしまいます。

オートバイって最高です。


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VS牛乳 [diary note]

かれこれ何十年と牛乳を飲んでいません。
最後に牛乳を飲んだのは、小学校2年生でした。
1年生の頃は、飲めていたと思うのですが定かではありません。
もっと小さな頃は普通に飲んでいたと思うのですが、学校に行きだしてから嫌いになりました。
給食で出てくる、あの生ぬるい牛乳が大嫌いでした。
それでも、1年生の頃はなんとか頑張って飲んでいました。
ですが、2年生にあがったころ決心したのですw

「僕はもう絶対に牛乳を飲まない。」

当然先生に怒られます。
飲みなさい、飲まなきゃダメです!
ですが、小学2年の僕には小学校2年生なりの意地があります。

給食時間が終わっても、僕は一人教室で牛乳とにらめっこです。
昼から5時間目の授業が始まると、先生は僕の牛乳を片付けます。
こんな日が続きました。意外と僕は頑固なのです。そうです、O型ですけど、何か?

ある日、先生は僕の前に置いてある牛乳に赤いサインペンで上から2センチほどにラインを引きました。
ここまで飲みなさい、という事です。
僕と先生の妥協ラインです。
耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び、受諾しました。
赤いラインから下は減っていない牛乳を、先生の机の上に置いて給食を終わりました。
先生は悲しげでした。

先生、あの時はごめんなさい。
でも僕も小学校2年生なりの決意と意地があったんだ。

落胆させたと思いますが、僕だって今だに牛乳が飲めません。
先生の引いた赤いラインは、僕にとってのトラウマなんですから。





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西日が差すのです。 [diary note]

私の住んでいるマンションは、東に玄関がありバルコニーは西向きなのです。
だから、昼を過ぎると西日が差します。
今日のような天気の良い日は強烈に西日が差します。
斜陽が指す時間までは遮光カーテンを引いています。

でもね、陽が傾いて太陽の勢いが損なわれる夕方にはカーテンを開放します。
すると、斜陽は私の部屋を通り抜けて玄関まで届きます。
何故だか世界は光に包まれているんだと思って、嬉しくなったりします。
変かもしれませんねw

きれいな写真を撮れたらアップしたいのですが、写真で晒す部屋では決してないですw。



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民主党代表選挙 [diary note]

ついに、やっと、菅総理が辞任を表明した。
死に体内閣がやっと棺桶に入っただけの事だ。
思えば、何かしたのか・・・・・・本人は、冊子まで作って自画自賛しているみたいだ。
こういうのを「恥知らず」というのでしょうね。
所詮政治家では無く、市民活動家でしかなかったのだろうね。

そして、次の総理を決める代表選挙がなんと3日後に行われる。
さすが、民主党。
行き当たりばったり、辞めたから決める。
小学校の運動会のリレーランナーを決めるかのようだ。

円高政策をどうするのか、普天間基地をどうするのか、年金問題どうするのか。
山積された問題について、誰がどのような見解を持っているかなど分からない。
メディアが報道するのは、小沢に参ったかとか、どうでも良い事ばかりだ。
そもそも、党員停止されている議員に、全ての候補者が挨拶に行く事自体がおかしいと思うのだけど・・・。
小沢の推薦する海江田が有力候補らしい。
国会会期中に委員会で、国のためで無く自分の感情を吐露して泣いてしまった男だ。
鳩山は最低の総理で、こいつを超える総理など出てこないと思っていたら、いきなり管が超えてしまった。
管は最悪の総理だが、次期首相も民主党の豊富な人材を考えると期待など出来ない。

そもそも、出来もしないマニフェストで大風呂敷をひいて政権をとったのだから
マニフェストのほとんどが、実現不可能となった今は、解散総選挙するのが筋だ。
子ども手当、高速無料、高校無償化、個別農家保証、ガソリン税撤廃、普天間県外、その他もろもろ。
何か実現したのか?高校無償化は朝鮮学校も含めて実現だね。
国民の生活が第一?議員の生活だけが第一じゃないのか?
この不況下に経済対策を何かしたのか?円高対策になにかしたのか?
無能・無策といわれても仕方がない、実際にその通りだもの。

政権を取る前の民主党をみていると、必ずホップ、ステップ・肉離れで自滅していた。
今回もホップ(鳩山)ステップ(管)肉離れで、無能3首相とならない事を祈るばかりだ。


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北海道の思い出Ⅰ [北海道]

もうずいぶんと前ですが、毎年夏になるとオートバイに乗って北海道へ旅行してました。
テントとシュラフをバイクキャリアにくくりつけて、舞鶴発のフェリーで小樽まで36時間。
毎年2週間の夏休みがとても待ち遠しかったです。

オートバイで走るのですが、意外と疲れますw
ベースキャンプを決めて、移動日と観光の日を分けてましたので、移動日は600Kmは走ります。
北海道の場合は時速100Kmなら6時間で到着します。
朝早くから移動に向けて、テントをたたんで乾かして、バッグに詰め込み荷物をまとめてバイクにくくりつけます。
ちょっとした2輪のカタツムリみたいになって走りますw。
そんなバイクがたくさんいて、妙な連帯感も生まれて、すぐに仲良くなれます。

いわゆる観光名所はほとんど巡りました。
中でも一番印象に残ったのは裏摩周湖の「神の子池」です。
それほど大きくない池なのですが、エメラルドグリーンとブルーのグラデーションが煌めく神秘的な池です。
その池から一日に何万トンという水が湧いています。
北海道できれいな場所へ行こうと思うと、必ずダート道です。注意してくだされ。
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そして、富良野は良いところです。
ラベンダーは有名ですね、でも富良野メロンが最高です。
富良野のスーパーで糖度落ちメロンというのを売ってます。
若干、糖度が足らず、富良野メロンの規格外のメロンです。
糖度落ちと言っても、十分甘くておいしいのです。
でも規格外なので格安です。
1個何百円だったと思います。お土産に送ったら喜ばれます。
食後のデザートはもちろんメロンです、贅沢に食しますw
半分に切ったあとは、スプーンで柔らかい所をザックリとw
やっぱりメロンは赤肉に限ります。

然別湖だったと思うのですが、黄金に輝く夕焼けを体験しました。
早めの夕ご飯を食べて、バイクに寝そべってました。
だんだんと西の空がオレンジへ変わっていきます。
夕焼けが始まったと思ってました。
その日は高い雲が空を覆ってました。
雲に覆われた空全体が黄金色に染まって、素晴らしいとしか言えません。
東の空からブルーに包まれてしまうまで、夕焼けを見ていました。
あれほど美しい夕焼けはめったに見れないです。

北海道の話はまた書きます。


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DELL STUDIO 9000 [diary note]

私の使っているパソコンはDELLのSTUDIOシリーズの9000です。
ハンパなく、でかいです。でもケースのデザインはとても気に入ってます。

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DELLのパソコンは以前から好きでした。

余計なソフトが入ってなくて、BTOで好きなスペックにする事が出来るからです。
このパソコンを買ったのは2年前の春ぐらいだったと思います。
CPUは奮発してアップグレードしました、当時はまだ珍しい"i-7"です。
CPUは後から替えるのはとても面倒なので、クロックスピードの速いCPUを選んでおけば
5年くらいストレス無く使う事が出来ます。
ですので、明らかにオーバースペックとなります。
ウィンドウズエクスペリエンスの数値は平均で7ポイントくらいですので何をするにも問題はありません。

ですが保守契約の切れる1年を何日か過ぎた日に、突然ディスプレイに何も映らなくなりました。
どうにもならずに、修理に出すとマザーボードがお亡くなりになって交換となりました。
全額実費で修理代は5万ほどの出費でした、とても痛かったです。
それから数ヶ月またしてもディスプレイに何も映らない状況となりました。
まるで保証が切れるのを待っていたかのようです。
画面に映らないですが、音は鳴るし、モニタはノートに繋ぐと写ります。
およそグラフィックボードの故障だと決めつけて、今度は自分で交換しました。
どうせ交換するなら、スペックを上げてやろうと思ってRADEONのHD5870を選びました。
見事、画面が生き返ったのはいいのですが、一抹の不安がよぎります。
電源がギリギリなのです。
純正は475Wですが、HD5870の推奨は500Wです。
どうも気になるので電源ユニットを800Wに交換しました。

さらっと書きましたが、いろいろ悩みましたね。
電源交換なんて初めてですので、何が良いのか解りません。
価格,comでレヴューを見たり、ググったりして何とか無事に交換できました。
やってみると意外なほど簡単でしたね、案ずるより産むが易しです。
手を掛けると、愛おしくなるのは車もパソコンも同じですね。
長いお付き合いになりそうです。
タグ:STUDIO 9000 DELL
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遠い星の巻き貝の物語です。 [diary note]

幾千年も離れた遠い銀河の物語です。

巻貝だけが住む海に覆われた青い星
巻貝はお互いの意思を感じ取り、伝え合うことが出来ました。
星は何千年も変わらずに、絵に描いたような平和を続けていました。

平和は永遠に続くと、全ての巻貝は信じていました。
しかし、ある日を境に海の水が減り始めました。
海水は一日に何ミリかづつ確実に減っていき、長い年月をかけて湖になり、水溜りになってしまいます。
巻貝は為すすべもなく、死に絶えて、星の命が尽きようとしていました。
息も絶えだえに巻貝は神に祈ります、どうか私たちを助けてください。
神は運命を少し曲げました、そして2匹の巻貝に永遠の命を与えました。

2匹の巻貝はお互いがどこにいるのか、わかりません。
ただ毎日、たくさんの話を尽きることなく話しました。

何百年、何千年と、2匹の巻貝はお互いの存在を確かめるために、会話を交わしています。
何千年、何万年の月日の中、言葉は淘汰されていき、最後にはたった二つになりました。
朝日が昇れば、話しかけ、夕日が落ちれば、話しかけます。

I'm here
I'm grad your there

宇宙の片隅で、2匹の巻貝は、今もお互いを必要として、言葉を交わしています。

昔、どこかで聞いた寓話です。



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現実 [diary note]

世の中は嘘ばかり。
真実を見極めるのは、難しい。
何が本当で、何が嘘なのか。
どうやって見分けるのか。
わからない。

だから
自分の気に入った嘘を信じれば良い。
最後まで見破れなければ真実かもしれない。




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